和名・科名

シロバナウツボグサ ( シソ科 )


  • 咲き始め

    6月~


    場 所

    友好姉妹都市ゾーン


    草丈・樹高

    30cm未満


    花の色

    白~肌色


    特 徴

    北海道から九州に分布する。日当たりのよい山野に生える多年草。茎は四角張り、根ぎわから群がり生え、草丈は10~30cmで直立または斜立する。葉は対生し柄と毛がある。6~8月に、茎の上部に短い円柱状の花穂を立て、唇形の白い花を密生する。苞葉は花軸に対生し、苞葉腋に3個ずつの花をつける。萼は5つに裂け、雄しべ4本の内2本は長い。


    日本名(名の由来)

    「白花空穂草、白花靫草(シロバナウツボグサ)」 円筒形の花穂の形が、武士が弓矢を入れて背中に背負った道具である靫(うつぼ)に似ていることに由来する。


    薬 効