和名・科名

ハナニガナ ( キク科 )


  • 咲き始め

    5月~


    場 所

    ロックガーデン


    草丈・樹高

    30cm以上1m未満


    花の色

    黄色


    特 徴

    日本全国に分布する。山野に生える多年草。茎の高40~70cm。葉には根出葉と茎葉がある。茎につく葉(茎葉)は互生し、基部には毛状の鋸歯があり、耳状になって茎を抱く。茎は上部で枝分かれし、散房状に頭花をつける。頭花はニガナより大きく2cmほどあり、舌状花は8~10個ある。よく似たノニガナは、舌状花が15~25個で、葉は細く、茎葉の基部は矢じり状で茎を抱く。


    日本名(名の由来)

    「花苦菜(ハナニガナ)」  ニガナより花が美しいためこの和名がある。苦菜は苦い草だが食べられるという意味。


    薬 効