和名・科名

マツカサアザミ ( セリ科 )


  • 咲き始め

    7月~


    場 所

    友好姉妹都市ゾーン


    草丈・樹高

    30cm以上1m未満


    花の色

    水色~青


    特 徴

    ヨーロッパ、南北アメリカ原産。日本への渡来時期は不明。自生地では多年草だが、日本では1・2年草扱いで、庭先に植えられているものが多い。「薊」の名がつくが、アザミの仲間とは異なり、セリ科の植物。茎は直立し、高さ40cm前後。全体に鋭い刺がある。下部の葉は白色の葉脈が目立つ。上部には葉が変形した 銀灰色を帯びた長い苞がつき、先端は鋭くとがる。6~7月頃、茎頂ならびに枝先に 銀青色の薊 (アザミ) に似た花を咲かせる。別名 エリンジウム はギリシャ語の eringion(ノアザミ・トゲのある)に由来する。


    日本名(名の由来)

    「 松毬薊(マツカサアザミ)」  花が松毬(まつぼっくり)に、上部の葉がアザミ(薊) に似ていることに由来する。


    薬 効