和名・科名
咲き始め
5月~
場 所
友好姉妹都市ゾーン
草丈・樹高
4m以上
花の色
黄緑~緑
特 徴
南ヨーロッパからヒマラヤを経て中国に至るまでの広い範囲に分布する落葉樹。雌雄異株(しゆういしゅ)。小さな淡緑色の花を穂状にたくさん咲かせ、咲き進むと紫色を帯びる。花後、雌株は不稔花(タネを結ばない花)の軸部分(花柄)が長く伸びて羽毛のようになり、花穂の見た目が、綿菓子や煙のような、もふもふした感じになる。
日本名(名の由来)
「煙の木(ケムリノキ)」 諸説あり、はっきりしていない。一説には、花序が煙のように見えることから「煙の木」・「スモークツリー」と名付けられたとする説がある。また、「白熊の木(ハグマノキ)」は、 ハグマ(ヤクのしっぽの白毛)で作られた仏具の払子(ほっす)に見立てたとする説がある。
薬 効