和名・科名
咲き始め
6月~
場 所
ミズバショウの谷
草丈・樹高
30cm未満
花の色
黄色
特 徴
本州、四国、九州などに分布する。国外では、ユーラシア大陸の温帯地域に分布する。池や沼などに生える多年生の水草。日本や東欧などでは、絶滅が危惧されているが、北米などでは侵略的外来種とみなされている。地下茎は水底の泥中を横に走り、茎は太い線状で長い。葉は長い柄があり、水面に浮かぶ。葉の表面は緑色だが、裏面は褐紫色をおびている。夏、葉腋に数本の柄を出し、鮮黄色の花を水上に開く。花冠は5つに裂け、雄しべ5、雌しべ1。
日本名(名の由来)
「浅沙、阿佐佐(アサザ)」 波の立たない池や湖沼などの浅い水域に生育することに由来する。
薬 効