和名・科名
アセビ ( ツツジ科 )
咲き始め
4月～
場 所
友好姉妹都市ゾーン
草丈・樹高
2.5m以上4m未満
花の色
白～肌色
特 徴
本州・四国・九州に自生し、山地に生える常緑樹。高さ1.5～3ｍ。葉は革質で互生。早春、枝の先に花穂を下に垂れ、白色で壺状の花を並べてつける。萼は花冠とともに５つに裂け、雄しべ10、雌しべ１。蒴果を結ぶ。秋に褐色に熟す果実は上向きにつく。花や実、葉は有毒。
日本名（名の由来）
「馬酔木（アセビ）」 牛馬が食うと麻痺することから。
薬 効
有毒植物：乾燥した茎葉を10倍量の水で煎じて、さらに、煎じた液を10倍に薄めて、殺虫剤として使用。中毒症状：嘔吐、下痢、酩酊状態、四肢痙攣、呼吸麻痺