和名・科名
咲き始め
9月~
場 所
友好姉妹都市ゾーン
草丈・樹高
1m以上2.5m未満
花の色
紫~桃色
特 徴
北アメリカ原産の大形の多年草。昭和初期に渡来。湿地や河川沿いに自生し、高さ1~1.8mになる。葉は互生し、単葉で長さ20cm位。葉の裏面には白色の軟毛がはえ、縁には鋸歯があり、長い葉柄がある。花は茎の上部の葉腋に単生し、径10~16cmで白~ピンク色の5弁花で、中心部が暗い紅色となるものもある。花は朝開いて夕方にはしぼむ1日花。果実は長さ2.2~3cmほどのほぼ球形の蒴果で、中に多数の種子がある。別名、草芙蓉(クサフヨウ)とも呼ばれる。
日本名(名の由来)
「亜米利加芙蓉(アメリカフヨウ)」 アメリカ原産のフヨウ(Hibiscus mutabilis)の仲間という意味。
薬 効