和名・科名

エゾウコギ ( ウコギ科 )


  • 咲き始め

    8月~


    場 所

    薬草コーナー


    草丈・樹高

    2.5m以上4m未満


    花の色

    白~肌色


    特 徴

    北海道・樺太に自生する。国外では、ロシアのアムール州、中国の黒竜江省、吉林省に分布する。山野の林に自生する低木の落葉広葉樹。高さは2 ~5m になる。樹皮は灰白色で皮目があり、棘が残るものもある。枝の棘は、他のウコギ属の種と比較して、細くて多数つくのが特徴的である。棘はやや下向きで棘のない枝もあるが、成木に比べると、細い幹には棘が多い。花期は8月。冬芽は互生し、円錐形や卵形で褐色。冬芽の下につく葉痕は、浅いV字形やU字形で、維管束痕は5 ~ 6個つく。別名はハリウコギ。


    日本名(名の由来)

    「蝦夷五加木(エゾウコギ)」 北海道・樺太(蝦夷地)の五加木(ウコギ)という意味。


    薬 効

    薬用 [生薬]根茎を乾燥したものを刺五加(シゴカ)、根の皮を乾燥させたものを五加皮(ゴカヒ)と呼んで、滋養強壮、疲労回復に用いる。また、最近、抗ストレス効果、免疫力改善などの効果が注目されている。