和名・科名

スイセンノウ ( ナデシコ科 )


  • 咲き始め

    6月~


    場 所

    野草の丘


    草丈・樹高

    30cm以上1m未満


    花の色

    紫~桃色


    特 徴

    南ヨーロッパ原産。日本には江戸時代末期に渡来した。野原や畦道、 庭などに生える多年草。 ロゼット状の葉の中央から 花茎を出し、多数分枝し、茎頂に 花を咲かせる。花は直径3~4cmほどで、赤、ピンク、白などの色がある。花弁5。6~8月に開花する。別名「フランネルソウ」とも呼ばれ、ビロードのような質感の葉が特徴。


    日本名(名の由来)

    「酔仙翁(スイセンノウ)」 全ての茎の先に一つだけ赤い花を咲かせる姿を、酒に酔い赤くなった仙人の顔に見立てたもの。


    薬 効