和名・科名

ツルマサキ ( ニシキギ科 )


  • 咲き始め

    6月~


    場 所

    ロックガーデン


    草丈・樹高

    4m以上


    花の色

    黄緑~緑


    特 徴

    北海道、本州、四国、九州、沖縄に分布する。国外では、朝鮮、中国、フィリピンに分布する。山地に生える常緑蔓性の木。葉は柄があり対生で革質。夏、葉腋に長い柄を出し、緑白色の小花をつける。萼は4つにさけ、花弁4、雄しべ4、花糸は長い。蒴果は四角形で、さけると黄赤色の仮種皮をもった種子を露出する。昔のマサキノカズラは今のテイカカズラで、本種のことではない。


    日本名(名の由来)

    「蔓柾(ツルマサキ)」 同じニシキギ科に属する常緑低木のマサキに似た特徴を持ち、蔓性であるため。


    薬 効