和名・科名

ナツツバキ ( ツバキ科 )


  • 咲き始め

    6月~


    場 所

    友好姉妹都市ゾーン


    草丈・樹高

    4m以上


    花の色

    白~肌色


    特 徴

    原産地は日本から朝鮮半島。日本では本州(宮城県、新潟県以西)、四国、九州に分布する。山中に生える落葉高木。ナツツバキ属ではもっとも花が大きい。樹皮はなめらかで10年目位になると古い樹皮がはげおちる。夏に柄のある大きな白い花を開く。花弁は5枚でしわがより、裏面には白い絹毛があり、ふちは波打ち細かい鋸歯がある。別名でシャラノキ、シャラなどともよばれている。


    日本名(名の由来)

    「夏椿(ナツツバキ)」 夏にツバキのような花を開くから。「沙羅木(シャラノキ)」 は、お釈迦様が入滅するときに近くに生えていたと言われる沙羅双樹に似ていることから名付けられた。「沙羅( シャラ)」は、シャラノキの別名。


    薬 効