和名・科名

アカネ ( アカネ科 )


  • 咲き始め

    9月~


    場 所

    薬草コーナー


    草丈・樹高

    30cm以上1m未満


    花の色

    紫~桃色


    特 徴

    山野、原野に生える蔓性の多年草。根は太く、ひげ状で黄赤色。茎は長く伸びてよく分枝し、断面は四角で、逆刺(かえり)がある。葉は柄があり、4枚輪生し逆刺を持つ。秋には多数の小花を密集し穂状となる。花冠は黄色で5裂し、雄しべは5.果実は黒色で球状。根を染色に用いる。茜染め。


    日本名(名の由来)

    「茜(アカネ)」 赤根の意味で赤い根を持つことにちなむ。


    薬 効

    薬用 [生薬] 秋、10~11月ころに根を掘り取って、水洗いしてから天日でよく乾燥させたものを茜草(せんそう)という。1日量10~15グラムに400ミリリットルの水を加えて煎じ、約半量まで煮詰めたものを、1日3回食間に服用することで、利尿、止血、通経薬として、鼻血、吐血、血尿、血便、腎臓病、黄疸、神経痛、リューマチ、月経不順に効き目がある。