和名・科名

アーモンド(ヘントウ) ( バラ科 )


  • 咲き始め

    4月~


    場 所

    友好姉妹都市ゾーン


    草丈・樹高

    4m以上


    花の色

    紫~桃色


    特 徴

    原産はアジア西南部。現在では南ヨーロッパ、アメリカ合衆国、オーストラリアなどで栽培されており、日本では小豆島や鹿児島県湧水町、山形県朝日町などで栽培されている。バラ科サクラ属の落葉高木。樹高は約5m。春に葉のない枝に、アンズやモモとよく似た白色・桜色・桃色の花弁の端に小さな切り込みの入った花をサクラ同様一斉に咲かせる。花柄が非常に短く、枝に沿うように花を付ける。種子の殻を取り除いた部分が「生アーモンド」として、食用になる。「スワンヒルの庭」東側にある。


    日本名(名の由来)

    「扁桃」 古くはヘントウ(扁桃)と呼ばれ、漢名の音読みから。


    薬 効

    薬草 生薬名:かむと苦い味がするものを、苦扁桃(クヘントウ)、かむと甘い味がするものを、甘扁桃(カンヘントウ)と呼び、甘扁桃を、滋養料として食用にする。