和名・科名
咲き始め
5月~
場 所
友好姉妹都市ゾーン
草丈・樹高
4m以上
花の色
紫~桃色
特 徴
本州の福島県以南、四国、九州に分布する。国外では朝鮮半島の南部、中国、台湾に分布する。山地にもあるが庭木として植えられる落葉樹。葉には柄があり対生する。春、葉とともに暗紫色の小花をつける。萼片5,花弁5、雄しべ8。翼をもった果実を結ぶ。園芸品種が多くある。秋に美しく紅葉する。別名で、イロハカエデ、タカオカエデなどとも呼ばれるが、単にモミジと呼ばれることが多い。
日本名(名の由来)
「いろは紅葉 ・伊呂波紅葉(イロハモミジ)」 葉が手のひらのように5~ 7つに裂けるため、この裂片を「いろはにほへと」と数えたことに由来する。「高雄楓」(タカオカエデ)の名は、京都の高雄が名所であることに由来する。また、「カエデ」は葉の形がカエルの手(前脚)の形に似ることから「蛙手」の意味で名付けられた。
薬 効