和名・科名
咲き始め
7月~
場 所
友好姉妹都市ゾーン
草丈・樹高
30cm以上1m未満
花の色
赤~橙色
特 徴
北アメリカ原産の多年草。草丈は50~90cm位。茎は直立する。葉は細長い披針形で、互生。葉の縁に鋸歯はない。花の中心部がクリのイガのように球状に大きく盛り上がり、そのまわりに細長い花弁が放射状に広がる。6月~9月と花の観賞期間が長い。古くから切り花にも利用され、花後も球状の形が長く残り、ドライフラワーにもなる。近年、花色や花形がバラエティに富んだ品種が出回るようになった。花の後にできる実は痩果(そうか:熟しても裂開せず、果皮が堅い膜質で、1室に1個の種子を持っているもの、例えばタンポポやヒマワリなど)である。別名はムラサキバレンギク。エキナセアと呼ばれることもある。
日本名(名の由来)
「紫馬簾菊(ムラサキバレンギク)」 花の中心の盛り上がりが、版画に使う「バレン」の形に似ていることから名付けられた。
薬 効