和名・科名
咲き始め
6月~
場 所
ロックガーデン
草丈・樹高
4m以上
花の色
白~肌色
特 徴
日本と朝鮮半島南部原産。北海道西南部から本州、四国、九州の屋久島まで、および朝鮮半島に分布。山地に生え、また果樹として栽培される落葉高木。雌雄異花。幹は直立。葉は有柄で互生。新枝の基部に黄白色の雄花の尾状花序を直立し、雄しべ10。雌花は無柄で雄花序の下部につき、3個集まって総苞に包まれる。堅果は1~3個集まって棘のある総苞に包まれる。香りが強くよく昆虫が集まる。
日本名(名の由来)
「栗(クリ)」 実が黒褐色になり、黒実(くろみ)が転じた。樹皮や殻が栗色。クリは古く石の意で実の硬い殻をクリと呼んだ説がある。
薬 効
薬草 生薬名:栗毛毬(リツモウキュウ)、栗葉(リツヨウ) 消炎、うるしかぶれ、あせも、やけど