和名・科名

コバンソウ ( イネ科 )


  • 咲き始め

    6月~


    場 所

    マグノリア通り


    草丈・樹高

    30cm以上1m未満


    花の色

    黄緑~緑


    特 徴

    日本には明治時代に観賞用に導入された帰化植物。本州中部以南に分布する。ヨーロッパ原産。国外では、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、オセアニア、南北アメリカの温帯地域に分布する。茎の高さ30~40cm程の1年草。茎は細長く直立し、葉は多少ざらつき、葉鞘は無毛。6月、茎の頂にまばらな円錐花序を出し、非常に細い枝数本を分け、先端に大形で扁平な小穂をつける。小穂ははじめ緑色で熟してから黄緑色になり美しい。タワラムギともいう。


    日本名(名の由来)

    「小判草(コバンソウ)」 小判に似た形の小穂をつけることに由来する。


    薬 効