和名・科名

シロバナヒメオドリコソウ ( シソ科 )


  • 咲き始め

    5月~


    場 所

    友好姉妹都市ゾーン


    草丈・樹高

    30cm未満


    花の色

    白~肌色


    特 徴

    ヨーロッパ原産。日本全土の道端などに普通に生える2年草。茎は短い毛を持つ。葉は対生し、長さ1~2cmの葉柄をもつ。葉身は長さ2~4cm程度の卵円形で縁は鈍い鋸歯を持つ。葉脈は網目状で窪み、全体に皺があるように見える。葉をもむと悪臭がある。突然変異などで、花の色が白くなったヒメオドリコソウをシロバナヒメオドリコソウと呼び、ヒメオドリコソウと区別することがある。


    日本名(名の由来)

    「白花姫踊子草(シロバナヒメオドリコソウ)」 「オドリコソウ」に似ているが、花を含め全体が小さいため「ヒメオドリコソウ」と名付けられた種の突然変異種で、花の色が白いためこの名前が付けられた。


    薬 効