和名・科名

セイヨウニンジンボク ( シソ科 )


  • 咲き始め

    9月~


    場 所

    友好姉妹都市ゾーン


    草丈・樹高

    1m以上2.5m未満


    花の色

    紫~桃色


    特 徴

    南ヨーロッパ原産の落葉低木。日本には明治中期に渡来した。樹高は3m程になり、枝は広く張る。葉は5~7個の小葉からなる掌状複葉で、小葉は披針形でほぼ全縁となり、葉先は尖っている。9月頃に頂生の長さ15cm程の円錐花序を出して、淡紫色の花を咲かせる。花や葉などに香気があり、欧州では果実を香料とする。


    日本名(名の由来)

    「西洋人参木(セイヨウニンジンボク)」 ニンジンボクの名前は朝鮮人参の葉に似ていることに由来し、南ヨーロッパ原産のため西洋がついている。


    薬 効