和名・科名

ニワゼキショウ ( アヤメ科 )


  • 咲き始め

    6月~


    場 所

    友好姉妹都市ゾーン


    草丈・樹高

    30cm未満


    花の色

    紫~桃色


    特 徴

    明治20年頃に渡来した帰化植物。原産地、北アメリカ。最初は植物園に植えられたが、今は芝地に野生する多年草。高さ10~20cm。茎の下部に扁平な線形の葉を多数つける。茎の頂の2苞間から小型の柄のある2~5個の花を散形に開く。花色は紫色、または白紫で、紫条がある。花被は基部が短筒状で先が6裂する。雄しべ3、雌しべ1。蒴果は小球形。


    日本名(名の由来)

    「庭石菖(ニワゼキショウ)」 庭に生える石菖の意味。菖は菖蒲(ショウブ)でアヤメの意味。


    薬 効