和名・科名

ヒレアザミ ( キク科 )


  • 咲き始め

    6月~


    場 所

    ひょうたん池


    草丈・樹高

    1m以上2.5m未満


    花の色

    紫~桃色


    特 徴

    ヨーロッパから東アジアに分布し、原野、山麓に生える2年草。非常に古い時代に帰化した史前帰化植物。茎は1m位で、縦に緑色の翼を生じ、棘がある。葉は互生で、縁に棘が多く、表面には初め白いクモの巣状の毛がある。初夏に紅紫、稀に白色の頭状花序をつける。痩果に冠毛がある。葉の基部が葉を抱いているものは、ダキバヒメアザミ。


    日本名(名の由来)

    「鰭薊(ヒレアザミ)」 葉は刺だらけで,茎には幅の広いひれがつき,その縁にも刺が生えている様子から名前がついた。


    薬 効