和名・科名
咲き始め
5月~
場 所
マグノリア通り
草丈・樹高
30cm未満
花の色
白~肌色
特 徴
北海道から九州に分布する。国外ではユーラシア北東部(ロシア東部、朝鮮半島)と北アメリカ北西部に分布する。 山地から亜高山帯の針葉樹林内に生える多年草。根茎を横に伸ばし繁殖する。茎は高さ10~20cm程。葉は、基部から放射状の葉脈があり、ハート形で、茎の上部に2~3枚を互生する。茎はくの字に曲がって伸び、その茎頂部に10~20個の白色小花を穂状につける。花弁4、雄しべ4、雌しべ1、花弁が後ろに反り返る。果実は最初淡褐色で、後で赤く熟す。
日本名(名の由来)
「舞鶴草(マイヅルソウ)」 広い葉を2枚大きく広げた形を、鶴が舞う姿にたとえたことに由来する。
薬 効