和名・科名
咲き始め
6月~
場 所
マグノリア通り
草丈・樹高
4m以上
花の色
白~肌色
特 徴
日本では本州の東北地方南部から九州の屋久島まで、国外では朝鮮半島、中国に分布。山野に自生する落葉高木。花や葉はハナミズキに似ている。花弁のように見えるのは苞で、その中心に淡黄緑色の小さな花が20~30個密集してつく。花弁と雄しべは4個。雌しべは1個。秋に果実は赤く熟す。苞は段々ピンク色を帯び、花後にはサクランボのような果実をつける。
日本名(名の由来)
「山法師、山帽子(ヤマボウシ)」 丸いつぼみの集まりを坊主頭に、白い苞をそれの頭巾に見立てた。
薬 効
食用 滋養強壮